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2019年1月2日水曜日

2018ベスト(リイシュー、編集、発掘編)




  1. Alex Brown - In Search Of Love
  2. Billy Jones - Billy Jones On Black And Tan, Vol. 1、2
  3. Bob Dylan - Live 1962-1966 Rare Pefromances From The Copyright Collections
  4. Four Tops - Complete ABC/Dunhill Singles
  5. Jimi Hendrix - Both Sides of the Sky 
  6. Lil' Bob & The Lollipops - Sweet Soul Swinger & The Jin Singles
  7. Neil Young - Roxy- Tonight's The Night Live
  8. Otis Redding - Dock Of The Bay Sessions
  9. The Street Sliders - Singles
  10. VA - Classic Gospel 1951-1960
  11. VA - Cover Me Eddie Hinton Songbook
  12. VA - Eccentric Soul: The Saru Label
  13. VA - STAX Singles 4
  14. あがた森魚 - ピロスマニア海へ行く
  15. ザ・たこさん - 名曲アルバム
表記はアルファベット順。

とにかくリイシューも発掘も全般的に低調だった1年。今年はそんなに迷わなかったよ。
ブルースやソウルに関しては質も量もここ数年で一番低調だったのではないだろうか。まあネタ切れといえばそこまでなんだけど。特にKENTの低調ぶりがひどい。あんなにいいCD出しまくってたのに。

In Search of Love
①に関してはそんなソウル再発の中で待望の1枚。内容も期待にそぐわぬ出来だ。なぜこれがリアルタイムで正式発売されなかったのか疑問。今年のソウル再発ならこれ。

The Billy Jones Band | Funky Blues & Southern Soul, Vol. 1
②はソウル色の強いブルースマンのベスト盤。今まで知らなかったけど、かなり強力。

Live 1962-1966 - Rare Performances from the Copyright Collections (Japan Version)
ディランはブートレグシリーズではなく、初期ライブをコンパイルした③を選択。とにかく刺さる。ちなみに、血の轍のセッションに関してはブートで持ってる1枚もので十分という結論。

THE COMPLETE ABC/DUNHILL SINGLES (2-CD SET)
④のフォートップスだが、今年は個人的にフォートップス再評価の1年でもあった。特にモータウンを離れてからが凄い! ABCダンヒル時代のアルバム8枚(だっけ)が3000円ぐらいで出ないもんかと思っている今日このごろ。2019年はぜひ。

BOTH SIDES OF THE SKY
⑤のジミヘン発掘音源集。今年出たジミヘンの再発発掘ならELL50周年よりこれ。

Sweet Soul Swinger & The Jin Singles
⑥はルイジアナのソウルシンガー。全盛期の音源をまとめたもの。

Roxy: Tonight's The Night Live
⑦ニール・ヤングの過去ライブ発掘音源は今年2枚出たが、くりかえし聴いたのはこっち。

ドック・オブ・ザ・ベイ・セッションズ
⑧はよく聞いたからこその選出だが、正直なんでこれなのかという感もあり。別に蔵出し曲が入ってるわけでもないからね。今年の再発・発掘が豊饒なら選ばなかったかもだが、やっぱオーティスは凄いと再認識させた一枚なのは事実。

The SingleS
⑨はスライダースの3枚組ベスト。活動再開以降はまったく興味や関心がなかったためやはり1枚目に尽きるかと思っていたが、その時期も非常に優れていたことを確認。

CLASSIC GOSPEL 1951-60
⑩はアクロバットから出たテキサス・ゴスペルのコンピレーション。質、レア度含めて最高。ピーコック音源。

COVER ME ~ THE EDDIE HINTON SONGBOOK(IMPORT)
⑪はエディ・ヒントンのソングブック。ビッグネームとオブスキュアなアーティストのバランスもよい。ジェリー・ウェクスラーが栄光なき天才という意味の評し方をしたヒントンの才能が堪能できる。それでもってあの声だったのになんでセールス的にダメだったんだろう。

Eccentric Soul: The Saru Label
⑫はオハイオのローカルレーベルに残されたオブスキュアな楽曲をコンパイルした一枚。ソウル・ファンにはたまらない。

Stax Singles, Vol. 4: Rarities & The Best Of The Rest
⑬は黒・赤・青と続いたSTAXシングル集の第4弾。まさかもう続きなんかないと思っていた2018年に唐突の発売。Best Of The Restというサブタイトル通り、ロックとゴスペルが目立ち、アザー・サイド・オブ・スタックスという趣の6枚組。

ピロスマニア海へ行く
⑭は、ユニバーサルから邦楽ロック1000円シリーズで出た中から選んだ。外道とかエンケンとか買ったが、最も聴いたのはこれ。同時に出たあがたの永遠の遠国とどちらにしようか迷ったが、遠国が予想通りだったのに対しピロスマニアは予想以上だったので、その意外性によって選出。

名曲アルバム~ザ・たこさん傑作選~
⑮のザ・たこさんは大阪のファンクバンド。ぶっ飛びました。今年の1位。ダントツ。

ちなみに、選ばなかったビートルズ関係の再発は結局、普通の音源が一番という結論に達したのみ。発掘音源もとっくの昔にさんざんブートで聴いてるしね。
2019年はもっといい音楽ライフにしてくれることを望む。












2018年1月15日月曜日

2017 Best Album(リイシュー・発掘盤編)



  1. Dells,The - Sweet Funk As Can Be
  2. Holidays - Getting Kind Of Soulful
  3. Isaac Hayes - The Spirit of Memphis
  4. Neil Young - Hitchhiker 
  5. PP Arnold - The Turning Tide
  6. Phoebe Snow - Never Letting Go  
  7. Prince - Purple Rain(Expanted Edition)
  8. Replacements ,The - For Sale Live At Maxwell's 1986
  9. Sam Frazier Jr - Take Me Back
  10. Son House - John The Revelator 
  11. Son Seals - Live... Chicago 1978
  12. Van Morrison-The Authorized Bang Collection
  13. Wilco - Being There (Deluxe Edition)
  14. VA - 500 Atlantic Soul/R&B Singles
  15. 山口冨士夫- Jumps So High

リイシュー・発掘盤は以上の15枚。
①はオーストラリアのPlaybackからの再発。本作のほか同時にDellsが2枚リイシューされたが、いずれも劣らぬ珠玉のソウル・ミュージック。本当は数年前にユニバーサルが1000円シリーズやってた頃に出さなくちゃダメだっただろ。他にも昨年はPlaybackの再発にお世話になったなあ。去年はKentよりもいい仕事をしたと思う。

②はSoul Junctionからの編集盤。ホリデイズに関してはかつて鈴木啓志が「Soul City USA」で取り上げたこともあってグループ・ソウルものでも特に謎めいた存在で、数曲はコンピレーションで聴けたがこうしてまとまった形で聴くことが出来て非常に嬉しい。内容もグレイト。

③はアイザック・ヘイズのスタックス時代の音源を中心に編集されたコンピレーション。未発表音源てんこもりなのもさることながら、ソングライター・プロデューサーとしての側面に焦点を当てたDisc 1が特に興味深い。
商品の詳細

④はニール・ヤングの蔵出し音源。70年代半ばにレコーディングされたもの。アコースティックで、デモだったのか、商品化を前提したものかはわからないが素晴らしい内容。年末に出た「Visitor」もよかった。今年のロックの大御所ではニール・ヤングが一番印象に残った。
Hitchhiker

⑤は元祖UKソウルのPPアーノルドの蔵出し音源。70年前後のレコーディングか。インタビューを読むと、2017年にこうした形で発掘されたことが一つの奇跡のような気がしてくる。
The Turning Tide

国内メジャーの廉価盤再発も昨年はイマイチだった。ソニーのAOR CITYシリーズで数枚目ぼしいのがあったぐらいで、⑥のフィービ・スノウはその一枚。各レーベルにはソウルやブルース、SSWの名盤がまだまだ眠っているのだから、どんどん再発してほしいな。廉価で。

かつてローティーンの自分が貪るように聴いたアルバムが数枚、デラックスエディションとして再発されたが、その手のものならばプリンスの⑦。未発表曲もほとんどはブートで聴いていたからなあ、と思っていたがやはりマスタリングが違って感動モノ。ライブDVDはかつてその辺のレンタルショップに並んでいたものと同じだが、見応えたっぷり。
Purple Rain Deluxe (Expanded Edition) [Explicit]

⑧はリプレイスメンツの86年のライブ。マッツに関しては半ば公認でライブ音源がダウンロードできるし、本作のライブも同様なのだが音質が違い過ぎて感動。さすがライノの仕事。
「Replacements,The - For Sale Live At Maxwell's」の画像検索結果
⑨はアラバマ出身のブルーズン・ソウルシンガーの過去音源をコンパイルしたもの。ライナーに目を通してもデータなど詳細は不明だが、これぞソウル・ミュージックという内容。
SAM FRAZIER JR. / TAKE ME BACK(CD)

サンハウスの⑩だが、こんなのが昨年リイシューされていたなんて12月になるまで知らなかった。2枚組で1枚は60年代後半にラジオ出演したときの演奏とインタビュー、もう1枚は70年代に入っての最晩年のもの。やはり1枚目の迫力が凄い。

⑪はラフさ加減を含めてクラブでやっている空気感がたまらない。

⑫ヴァン・モリソンだが、今年は新譜のブルース・アルバムよりも⑫の再発のほうを多く聴いた。以前からブートで出回ってはいたが、断然音がいい。

最近は疎遠だったがウィルコだが、⑬のデラックス・エディションで個人的に再評価が高まった。やはり名盤。ライブや未発表音源も素晴らしい!

コンピレーションは⑭の1枚のみ。鈴木啓志編集のアトランティックのソウルR&B集だが、全10集のはずがVol.3の発売が中止となり、このままとん挫するのかと思いきや延期に過ぎなかったようで今年の2月に出るらしい。内容はグレイト。だがしかし高すぎんだろ…。リマスターや交渉で手間取っているのはわかるけど、いまどき4800円なんか4枚組の値段じゃん。

邦楽は⑮の1枚。正確には2016年末に出た音源集だが、これはマブい。

以上15枚。今年もいい音を掘ってくれることを望む。











2025年再発&編集アルバムベスト

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