Bombino - Azel



政府に弾圧され続ける遊牧の少数民族というバックボーンだけで相当にそそるものがあるニジェール人。
アフロは門外漢の俺だが、近年のアフロ・ロックを代表するアーティストのひとりと認識している。

ラテン音楽はそれほどでもないが、アフリカ音楽を聴いたときの非日常性がいつまで経ってもぬぐい切れないが、ロック色が濃厚でありながらもそうした非日常性の刺激を与えるのは単に言語ゆえか、それとも彼の才能だろうか。
リズムとギターの両方が面白い。刺激的な存在だ。

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