Left Lane Cruiser & 20 Watt Tombstone - Death Blues vs The Dirty Spliff EP
ウィスコンシン州のブルースバンドのスプリットEP。
前半はLeft Lane Cruiserというバンド。
ガレージ寄りというか、歌も演奏もとにかくやかましくてカッコいい。
がっつりひずませたスライドギターの音を聴いているとコピりたくなってくる。
後半は20 Watt Tombstone。ジャケのイラストではおどろおどろしい山羊の骸骨と一緒にいる左側のブロディチックなルックスのほう。
こっちも基本的に似た路線だが、イラストの割にはコケおどしに欠けているというか、前半のほうに比べるとやや大人しい印象。
結局、どっちがDeath Bluesなのか、どちらがDirty Spliffなのかはわからずじまいだったが、Left Lane Cruiserのほうがはじけているだけ印象に残る。
このあたりの派手で大味でテンションの高さがウリのブルースバンドのスプリットは、これぐらいのサイズが最適かもと思った一枚。フルアルバムだと絶対に飽きるよな。
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